〈インフルエンザ予防接種のよびかけ〉

風が冷たくなってきましたね。
刻々と冬に近付いているのを実感します。

さて、今後は新型コロナの第８波に加え、今年はインフルエンザも同時流行すると予想されています。
実際、すでに東京の学校ではインフルエンザで学級閉鎖したとのニュースも流れています。

また、厚生労働省が発表しているインフルエンザの発生状況を見ても、報告数は一昨年・昨年よりも早いペースで伸びています。（参考：インフルエンザに関する報道発表資料）

例年、インフルエンザは１１月中旬から１２月初旬あたりより報告され始め、１月中旬から２月初旬にピークを迎えます。

インフルエンザワクチンによる免疫獲得には接種後２～３週間程度かかるとされており、流行シーズンをカバーするためには１２月初旬までには受けておいた方が良いと思われます。

新型コロナワクチンの接種時期とかぶる方もいらっしゃるかと思いますが、現在は新型コロナ・インフルエンザワクチンの同時接種が可能となっています。
（参考：厚生労働省　新型コロナワクチンQ＆A）

ご自身や周囲の方の健康のためにも、お早めのご検討を宜しくお願い致します。