暖かくなって参りました


昨年同様に、今年も春を感じられる期間が短いのでしょうか?

夕方になると、窓際は西日が辛く感じる日が増えてきました。


この時期は寒暖の入れ替わりが激しく体調を崩したり、

まだそこまで暑くないから、と隠れ脱水になっている可能性のある方が散見されます。


さて、薬局では薬のほかに各種飲料も取り扱っています。

場合によっては体調により、こちらで判断して提供させていただくこともあります。

今回は薬局で扱っている飲料をご紹介します。




1.経口補水液・イオン飲料

 高熱の方、酷く下しているような方へは体への吸収が良い経口補水飲料を、また、これからお散歩に出かけたり運動される方へは電解質を補えるイオン飲料をおススメしています。

また、熱を出している小さいお子様へは、赤ちゃんでも安心して飲めるビーンスタークポカリスエットをご用意しています。



2.乳酸菌飲料

 CMなどでも話題になった、「乳酸菌の力で腸の中から免疫力をアップ」を目的とした飲料です。甘めなヨーグルト風味と、さっぱりしたレモン風味があります。

また、清涼飲料水は苦手、という方へは乳酸菌タブレットも取り扱っています。ご興味のある方はこちらのお試しを。



3.ビタミン飲料

 酸っぱさと炭酸が爽快なビタミンC飲料や、疲れた体にはアリナミンでビタミンチャージ!!病院の待ち時間でお疲れの方が手にされることが多いように感じます。その場で飲み終わったビンはこちらで回収します。



4.メイバランスシリーズ

 125mlで200キロカロリーが摂れる栄養補助食品です。

たんぱく質やミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれていますので、ご高齢な方の食事の補助にもお使いいただけます。味が豊富なため飲みやすいものをお探しいただけるのでは無いでしょうか。



5.アンパンマンジュース

 お薬を待つ間のお子様用にと設置していますが、もちろん大人の方のお求めも大歓迎です。1回の飲みきりに丁度良いと、定期購入される方もいらっしゃいます。ありがとうございます。




<おまけコラム>

 人間の体の70%は水分でできており、成人男性では1日に2500ml(※)程度の水分が必要と言われています。

2500mlと聞くとかなり多く感じますが、実際に必要な”飲む”水分量は、ここから食事由来の水分(約1000ml)と、体内の代謝で生まれる水分(約300ml)を引いて、概ね1200ml程度となります。500mlのペットボトルで2本強ですね。

これを聞いた印象としてはどうでしょう、多いですか?少ないですか?

※ 年齢や体重によって必要な水分量は変わります。ご興味のある方は是非薬局で質問してくださいね!


また、これからの時期は発汗によっても水分が失われるため、更に多くの水分を必要とします。

口の渇きを感じる頃にはもう脱水が進んでいるといいますので、喉が渇く前から、こまめに水分補給したいところです。


ご高齢の方やお子様の場合、自身では脱水に気が付かないことも多々ありますので、周囲からのご配慮も併せてお願いいたします。


地域に根差す:シーガル調剤薬局

鎌倉市材木座に立地する「シーガル調剤薬局」です。 地域住民の方々の「健康情報拠点」となる事を目指しています。 当薬局は、厚生労働省施設基準「健康サポート薬局」・「地域連携薬局」として受理されています。 神奈川県薬剤師会「くすりと健康相談薬局」の認定も受けています。 病気を抱えている人でなくても、健康情報の発信基地としてご利用下さい。

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